波潟さんのご講話に感動！（10／16）

卓球バレーでお世話になった波潟健治さんから、５・６年生がご講話をいただきました。 波潟さんは交通事故にあわれ、車椅子生活を送っていられます。 絶望的な状態から、現在は絵を描いたり、卓球バレーの普及活動に取り組んだりされています。 握力も弱いため、自分専用の箸も作られました。 また、水泳の大会にも出場され、メダルもたくさんとっていられます。 オリンピックの聖火リレーの一人にも選ばれ見事受け渡しをされました。 子どもたちは、「人とつながっているのは当たり前じゃないんだなと思いました。」「事故を起こした人を奥さんが『許してあげよう』と言ったことがすごいなと思いました。」「『三日やったら三日休めばいいんだ』という言葉がすごく心に残りました。」「好奇心さえあればどんなこともできることが分かりました。」「『自分は何もできないけど奥さんがいるからできる』という夫婦の絆がすごいなと思いました。」等、真剣にお話を聞き、とても感動した１時間でした。